REALAB

親しみやすさナンバーワン!REALIZEの若手プロジェクトマネージャーをご紹介します。
こんにちは。TREE Digital Studio 広報担当です。
REALIZE事業部のさまざまな情報をお届けするオウンドメディア「REALAB」。
第5回の記事では、REALIZEのプロデュースチームより、入社3年目のプロジェクトマネージャー川﨑 小太郎さんをご紹介します。
写真を撮るのが昔から好きで、最近も知り合いの方のポートレート撮影をするなど、ゆるく続けています。写真の編集も好きで、撮影した写真を一日中編集していることもあります!休みの日には友達と色々な場所に出かけて、飲み屋さんや古着屋さんを巡って街をうろうろしています。
2023年に入社し、今は3年目でプロジェクトマネージャーとして活躍する川﨑さん。REALIZE事業部のプロデュースチームで、プロデューサーを目指して日々業務に励んでいます。
ー案件の中でどんな役割を担っているのですか?
プロジェクトマネージャー(PM)として、クライアントと社内とのやり取りを仲介する、窓口のような役割として動いています。クライアントから依頼を受けたら、企画提案から制作進行管理、納品対応までを担当します。
僕たちが担当する作品は映像データを書き出したら終わりではなく、現場での納品立ち会いが必要なことが多いです。想定した通りに映像が投影されているか、体験者の動きに正しく反応するか、などを細かく確認して調整する作業はとても重要です。そうした作業にも立ち会い、スタッフと協力して何度もチェック&調整を行うことで、体験者にしっかり楽しんでいただける作品がやっと完成します!
ーこれまでの担当案件で、一番思い出深い案件は?
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」のMRパートの制作案件です。入社1年目から約2年間関わらせていただいた初めての大型案件なので、とても思い入れがあります。クライアントとのやり取りと、アセット管理、コンテンツの検証を担当したのですが、万博ということもあり、著名な監督を起用していたり、コンテンツに対するアートディレクションが細部までこだわっている印象でした。世界と日本を繋げるという責任重大な仕事だと感じられましたし、誰もが知っている国際的なイベントのコンテンツに関わることができて嬉しく思います。
・大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」公式サイト
https://shojikawamori.jp/expo2025/
・クレジット
https://shojikawamori.jp/expo2025/staff-partners/
ーどんなことに気をつけて仕事をしていますか?
PMは常に複数の案件を同時に進める必要があるので、少しでも効率を上げるために、タスク管理については何度も方法を見直しながら自分に合ったやり方を編み出しています。本を読んだり、ネットで調べたりして、案件をいかにスムーズに無駄なく進められるかを常に考えています。やるべきタスクが全てすっきりと片付いた日には、嬉しくて帰り道にスキップしています!(笑)
ーPMの仕事のやりがいは?
もともと学生時代は映像やデザインの勉強をしていて、卒業後も作り手として仕事をする予定だったのですが、就職活動の際に「やっぱりクリエイター以外の可能性も探してみたい」と考え、PMとしてTREE Digital Studioに入社しました。入社してから実際に制作の現場に携わってみて、クリエイター以外にもこんなにも多くの職種がクリエイティブの制作に関わっているんだ、ということに驚きました。
学生時代に勉強したこととのギャップがあり、最初は仕事に慣れなくて苦労しましたが、そのうちにPMは作品をつくる上でとても重要だということに気づいたんです。自分が効率よく進行すれば、より良い成果物ができる。そのために自分のスキルを高めたい、と思うようになりました。技術スタッフの力を最大限引き出すことに徹して、将来的にはクリエイティブに良い影響を与えられるようなプロデューサーになりたいと思っています。
ー川﨑さんのアピールポイントは?
人当たりはいい方なのかなと思っています。声がかけづらい、と言われたことはこれまでの人生で一度もないです。(笑)
声をかけてもらったり相談を受けたりしたら、「今忙しいので…」と断ることはしないので、あちこちで色々な方と話をしていることが多いです。そうやってまずは相手の方の話を聞くことで、お客様の要望を引き出して適切な提案ができるように心がけています。
ー今、気になる技術やコンテンツは?
生成AIを用いた映像制作に興味があります。生成AIはすごいスピードで進化していて、たとえばテキストから静止画を生成して、さらにその静止画から映像素材を作ることができます。AI映像制作のコンペなども盛んになってきていて、出品された作品を見ていると、生成AIだからできる固定観念にハマらない表現が多くてとにかく面白いんです。
今後、AIを用いた映像やコンテンツの表現の幅はどんどん広がっていくと思います。時代の変化に柔軟に対応していき、既存の知見をベースにしながら、先進技術を取り入れた案件にも積極的に挑戦していきたいです!
ーありがとうございました!今後も挑戦を続ける川﨑さんの活躍にご期待ください!
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