COLOR MANAGEMENTについて｜VFX映像制作ならTree VFX

プランニングから一貫管理

ABOUT COLOR MANAGEMENT

カラーマネジメントとは、映像の色の規格を統一することで、さまざまな制作環境・視聴環境下においても撮影時に意図した色を再現できるようにするものです。
色には多種多様な規格があり、撮影機材・CG・編集などの作業工程、配信環境、視聴環境によって規格が異なるため、色を整えることは映像制作において重要な役割を担います。
しかし、まだまだその重要性が浸透していないのが日本の映像業界の実情であり、課題でもあります。

TREE VFX SPEC

01一貫した
ワークフロー

規格・ルールを統一

色の規格は多種多様あり、それぞれの規格下で同じ色を再現するには専門的な知識や経験が必要な上、ワークフローも複雑になってしまいます。TREE Digital Studioでは全工程で色規格、ルールを統一し、一貫したワークフローを構築します。更に、撮影前のプランニングから専門スタッフがマネジメントしていくので、多くの制作スタッフが関わる中でも、色に関する相互の認識のズレや規格の違いによるトラブルを防ぎ、VFX制作をスムーズに進めることが可能です。

02意図した色を
再現できる

狙い通り、違和感のない仕上がりに

どれだけイメージを共有できていたとしても、規格の違いや認識のズレにより、実写とCGの色が合わないという事が映像制作では起こりがちです。TREE Digital Studioが構築する一貫したワークフローにより、CG制作時に撮影で意図した色が再現可能となり、実写との違和感のないCG合成が可能になります。

03品質

スムーズな進行で各作業に集中できる

制作途中でトラブルが発生すると、修正に余計な時間・工数・コストがかかり、更にはワークフローが一層と複雑になってしまったり、時にはどうにもならず無理やり合わせざるを得ない、ということも珍しくありません。TREE Digital Studioが構築する一貫したワークフローにより、プロジェクト全体がトラブルなく、スムーズに進行します。各工程では本来の作業に集中して取り組むことができ、作品全体のクオリティの向上に繋がります。

VOICE

現場の声をご紹介します

撮影現場・グレーディングで意図した色を、各セクションが共通認識を持って作業ができ、後戻りや“辻褄合わせ”なく、全員が納得する色で仕上げることができる。

カメラマン

一貫して共通のルール・やり方・考え方を持ち、全員が正しい方向性を向いているので、各工程での作業に集中してクオリティに直結した仕事ができる。

DIT

機材や規格に合わせてカンに頼らざるを得なかった部分も、カラーマネジメントのお陰で論理に基づいたCG合成ができ、違和感のない合成ができるようになった。

CGスタッフ

従来の複雑な
カラーマネジメントフローとの比較

TREE VFXでは撮影スタジオ・撮影機材・撮影・DIT・CG・ポストプロダクション

全工程ワンストップでの映像制作を手掛けています。

一社での映像制作で培った各工程間における連携のノウハウを活かしスポットでの対応もスムーズに行うことが可能です。
お気軽にご相談ください。